30 April 2008

ふえ - life long friend

私の習っている和太鼓では、演奏の際、太鼓のほかに鉄といわれる打楽器や笛(篠笛、しのぶえと読む)を使う。今のところ、太鼓以外の楽器を演奏できるのは先生ぐらいしかいないので、ブンちゃんは結構大変だと思う。

そんな中、太鼓メンバーの一人が笛に興味を持ち、練習し始めた。実はブンちゃんの笛に興味を持って、笛を買った人は数人いたけど、練習を真剣に始めたのは今の所、この彼女一人。横笛をやったことある人ならきっと分かるけど、マウスピースが吹けるくらいになるまでだけでもすごく時間がかかる。全くど素人の彼女、恐らく家で何度も練習していたに違いない。最近何度か太鼓の練習中に吹けるようになった。

今まで全く興味もなかったんだけど、急にやってみようかという気になった私。マイ笛がないので、先生に頼んで次回日本で購入するまでにレンタルさせてもらった。

フルートをやっていたのも中学の頃・・・基本があるので吹けなくはないけど、うまく吹けない。それに、フルートとは指使いも違うし・・・。っと、なんだか知らない間に真剣になってしまった。

今ではちょくちょく笛の先輩となった彼女に指導されながら練習しています。どこかのサイトから引用してきたんだと思うけど、彼女曰く、「笛は人生の友」 だそうです。(笑)

29 April 2008

野生的! - eve

日本ではあまり機会がないけど、こちらに来てからいろいろな地方、国から来ている人に出会う。文化以外の部分でもヘーホーと思うことも多々あり。とにかく、いろんな人たちがいるのだけど、今のところ私のまわりでは彼女は一番野性的な環境から来ていると思う。

彼女の名前はイブ。彼女の故郷の話を初めて聞いたときちょっと驚いた。と、いうのも彼女は電気も水道もない村育ちだからだ。もちろん近くには小さな街があったらしいので、食べ物などを買いに出ることはあるけど、子供の頃は野生児のように木に登ったり、走り回ったりしていたらしい。時々、親戚が蛇やオオトカゲを仕留めてきて、自分たちで解体、夕食作りをしたので、今でもやろうと思えばできるよ!と楽しそうに言っていた。山の中にある、薬草も自分で探して薬にしたりできるそうだ。

もちろんそんな環境で大きくなっているので、食べ物を良く知っている。例えば、化学調味料を使っている食べ物は分かる。それから美味しい果物が匂いと感触で分かる。だから、美味しい物は彼女に聞くと、いろいろ教えてくれる。

そんな彼女、いつもおちゃらけているのだが、実はとっても真面目な人。何かあると真剣に考え事をしている。そして、そんな時の目つきが・・・とっても野生的。でもとても心やさしい面も持っている。

彼女の野生話は尽きない。そしてとっても興味深い。

・・・ちなみに、お風呂は近くの滝で明るい内(暗くなると何も見えないし、毒蛇とかが出てくるから)に入っていたそうだ。スゴイ・・・。

27 April 2008

ししゅう - embroidery

流行ったねー、クロスステッチ。果てしなく××××××と縫って行く。。。昔、母がクッションカバーやテーブルクロスを作っていたのを覚えている。

恐ろしいことに、そういう所って遺伝もするんですね。パッチワークにちょっと飽きてきた頃にクロスステッチをする時があって、イニシャルとか挿絵程度の小さいものが好きな私は、それらをモチーフにしてチクチクやってました。いつも通り、人にばかり上げていて自分のがないんだけどね。(笑)

この度、友人の娘が私と同じ月の誕生日なので、彼女のイニシャルを刺繍してみました。

大きな作品じゃないんだけど、結構時間かかるんだよね、クロスステッチって。しかも縫っていく順番を考えないと、裏面がキタナクなるので、結構頭を使う。それに、時々目を間違えると全部ほつかないといけないし!知らずにずいぶんと進んでいたりすると、本当に毛が逆立ちして発狂状態になります・・・。

近々出荷しまーす。

V8

昔、トマトジュースって好きじゃなかった。アメリカのトマトジュースを飲むまでは・・・。

缶スープで有名なキャンベル社から出ているV8というトマト(っていうか野菜ジュースかな)を初めて飲んだとき、あまりの美味しさに感動した。これがV8↓


ちょっぴり塩っぱめがいいんですよねー。しかもV8というくらいだから野菜が8種類入っているんだと思うんだけど、その中の一つがセロリなのがいいです。以来、海外でV8を発見すると必ず買ってしまうのだけど、先日見つけたV8(トップ写真)。な、なんと、フルーツジュース。思わず即座に手に取り、握りしめてしまった。

ベリー&ブラックカラント(黒スグリ?)。V8のくせに、これは8じゃないのね・・・。でも体にいいのか疑問になってしまいそうな色だけど、それが美味しそうに見えてしまう・・・。でも、止められないアメリカンな味でした。

久々に発見した珍しいアイテムでした。

25 April 2008

めずらしく - superv service

日本でも大人気の台湾小籠包のお店、Dィンタイフォン。当地にも3-4店舗あるのだが、久々そして稀に見るサービスに感動した。ここで、どうして?と思ってはいけない。なぜなら、当地ではここ数年サービスの品質向上に力を入れて頑張ってはいるものの、まだまだ努力の余地ありなのが現状なので。

たいがいの場合、愛想が足りない、気が利かない、私語が多い、もしくは表面的過ぎる(すごい笑顔で丁寧に話しているが、自然でないので苦しい)という印象が多い当地。お客さんとして来ているのに、なんで顔色見て頼まないといけないの?って思うときがあるのは私だけではない。そうでなくても、若い頃、超多忙なファミレスでウェイトレス修行を経験した私。どうしてもそういう所に目が行ってしまうのが癖なので、不可解でしかたがない。

サービスって特にレストランなんかはどれだけお客さんに気配りをして気持ちよく美味しく食事を楽しんでもらえるかってことだと思うんだよね。そして迅速にお店を回していくっていう。当地ではそうでないのが普通・・・なんだよね。

話は戻りDィンタイフォン。お店のコンセプトからして恐らくスタッフの殆どは華人。しかも当地人ではなく、中国本土からの方々。これは彼らの話し方や素振りから明確。人気のお店なので長蛇の列なのだが、回転が早くどんどんお客さんが入っていく。素晴らしいのが、待っている間に注文を書かせ、お客さんの待ち時間と受注の時間を有効利用している。でも、対応が非常にいいのだ。

席に案内してもらい(”こちらへどうぞ”そしてウェイトレスに即注文書を渡す)、注文を確認(その間にもお茶を入れにきてくれる)、どんどん料理がやってくる(”ごゆっくりどうぞ”そして、伝票にチェック。食べている間にも、お茶を入れながら、来てない料理がないか伝票をチェック、下げる物があれば下げる。

スタッフみんながきちんと役割分担、そしてテキパキ動き回り、突っ立って呆然としたり、喋っている人がいない。全テーブルに目が行き届いていて、下げられるお皿は下げるなど、手ぶらでふらついているスタッフは誰一人いなかった。テーブルセットも早い!そして何よりも謙虚で気持ちのよい対応ときてる。

圧巻です。これこそホントのサービス。久々に気持ちのよいお店で食事出来た気分でした。また行きたい気分にさせられます。

当地の人に是非、学んでいただきたい。そして、個人的にはEMIOにも見ていただきたいワ。

24 April 2008

とりにく - chicken

チキンと言えばKンタッキー。時々あのチキンの味が無性に食べたくなる。日本では食生活の違いもあって驚くかもしれないが、当地人はこのチキンが大好き。かなり頻繁に食べているんではないかな?そして、ホームデリバリーサービスもあるので、更に人気。ちなみに当地の殆どの大手フード業界がケータリングやデリバリーサービスをやっています。

我が家も先日デリバリーを頼みました。セットメニューにいつも付いてくるドリンクがいらない私にとっては、ドリンクの代わりに別のメニューが付いてくるデリバリーの方が好き。

いつも食べていて思うこと。それは肉の味。

これを思ったのは私だけではなくて、以前にも何度かこの事を他の人と話したことがあるのだが、日本と当地(というか近隣国も含め)を比べると肉の味がずいぶんと違う。日本人にわかりやすく言うと、肉の臭みが強いとでも言うのかな。どうやら彼らにとってはそれが旨味の要素になっているようだ。

っと、いうのは、日本の鶏肉に味がないというを聞いたこともあるから。彼らは自分たちの食べている鶏肉は新鮮だからと言っているんだけど、たぶん調理の仕方も関係しているんじゃないかな。

最近はその旨味の意味が分かったので、お肉の味を楽しめる様になった。(味に慣れたってことかな)が、このKンタッキーだけは時々この味がひつこく感じてくるとギブアップです・・・。

オリジナルとクリスピーの二種類のチキンが選べるKンタッキー。好きなオリジナルの大きさがいつもクリスピーよりはるかに小さいのが解せなーい!

22 April 2008

よいふうふ - my niece!

ランチタイム中にマー君から、とうとう出産体勢に入りました!と連絡が来た。仕事中に何だかドキドキワクワクしてきてしまったので、早々に仕事を切り上げた。

帰路に向かう途中、母に電話をして進行状況を聞いて、たぶん今夜だね、なんて話したのが日本時間の5時45分くらい。

帰宅して、夕食の準備をしていたら、何となく携帯がなった気がしたので携帯を確認。あれ?何でもないなぁ〜。っと、キッチンに戻った途端に電話がなった。

「生まれたよ〜。元気で大きい子。女の子。」

と、母からの電話でした。予想していたよりも早かったのでちょっとビックリしたけど、何はともあれ、母子共に無事に出産成功でよかった〜。

その後、パソコンを開いてみると写真が届いておりました。さすがテレパシー。

ちなみに、今日について調べてみたところ、今日は「よい(4)ふうふ(22)」そして「地球の日(Earth Day)」だそうです。VINさんは伯父になったことがちょっとショック(でも嬉しい)の様ですが、私は早速バカ伯母になりそうで怖いです。

17 April 2008

ダレ似? - over due?

本日は母の誕生日。そして、妹夫婦の赤ちゃんの出産予定日・・・のはずだった。が、親に似たのか、ずいぶんと暢気で、気が小さいのか、それともやっぱり祖母が怖いのか、はたまたお腹の中の居心地がいいのか、出てくる気配がないまま予定日が過ぎた。

私たちの母も気になるのではと思っていたが、予定日当日にあったダンスクラスに参加できた事の方が嬉しかったようで”おばあちゃん孝行の孫だ!”と言っていたらしい。何とも気楽な祖母・・・。

いずれにしても一週間以内には出てくることでしょう。

話は変わり、妹の家で育っている植物、ハナキリンの花が咲いたらしい。↓咲く前(赤いのがガクで中のキリンの頭みたいなのがつぼみ)

そして、咲いた。

実家にいるときから育てていて、なんだか育っているか育ってないか分からないくらい小さかったけど、今になって芽吹いたのが嬉しいそうです。分かるわー。

16 April 2008

おくりもの - for 0629

ここ数年、私の周辺ではベビー誕生続出。友達でも昨年は二人、今年は妹まで出産。日本にいれば駆けつけて一緒にお祝いできるんだけど、それが難しいのが残念な所。何か自分なりのお祝いが出きればと思う。

昨年末、高校時代の友達が男の子を出産。彼女は結婚してからご主人の仕事の関係で、地方へ引っ越し。距離は違えど、地元を離れて暮らすという環境は同じ。旦那のことが大、大、大好きでちょっぴりメルヘンなお茶目な彼女。超がつく寂しがり屋なところへ、ご主人の仕事が忙しいとかだったので、応援メールを送ったりしました。昔から子供が好きな彼女だったので、妊娠が分かった時はうれしそうでした。

息子ももう4ヶ月。子育てに幸せをかみしめている様子。ちょっと遅くなったけど、心ばかりの贈り物を送りますね。(クマさんは付いてきませんけど・・・)高校の時は手芸なんてほとんどしなかったので、多分驚くと思います。

それから、地元へ転勤が決まってよかったねー!帰国した際にはまた遊びましょう。そしてまたのろけ話を聞こうではないか。

15 April 2008

注文! - made-to-order

先日、母から”前、お願いした通帳入れ頼むね。”と、電話があった。

確かに以前注文を承っていました。っと、言うのも、過去に彼女に作ってあげた小物入れが私の勘違いで通帳入れにしては長目に出来てしまったから。他の用途では使っているものの、やはり通帳入れが必要らしい。折に催促はされていたんだけど、いまいち気分が乗らず保留・・・。

気分が乗ってきた最近、波に乗って作業開始!お待たせしました、出来ました。赤の生地は母が若かりし履いていたパンタロン(だったと思う)の生地の端切れ。ピンクと模様は端切れコーナーで100円もしないで買った生地。ストライプの生地はRSさんより提供の生地サンプル。これは麻なので、オシャレ感が増しました。

色合いも母らしい”赤系統”でいいかと思います。寸法を大体教えてもらったので、通帳入れにちょうどいい大きさで出来ました。もうじき彼女の誕生日なので、プレゼントとして送りたいと思います。

14 April 2008

母のアジ - mother's love

今年もやって参りました。たけのこシーズン!実家の近所に竹林を所有しているおうちがあり、たけのこ大好き家族の我が家(実家)はそこから毎年堀りたての新鮮たけのこをいただいている。この時期になると、母はたけのこを炊くのに忙しい。以前、忙しすぎて転倒したくらいだ。(笑)この転倒話は実家でこの時期の恒例トピックになっていて、本人には悪いけど、毎年泣けるほど笑わせてもらっている。

妹夫婦は東京に引っ越したものの、遊びにいくにはちょっぴり遠いことや、都会ってこともあり、なかなか足を運ぶのが億劫な両親。しかし、出産間近の娘を想えば、行くしかない。ってことで、先日、食料を持って彼女の家に遊びに行った母。

妹も家で缶詰になっていて話し相手が見つかったこともあり、どうやら二人で言いたいことを機関銃のように喋りランチをして、夕方にはさよならしたらしい。映像が容易に目に浮かぶワー。

さて、その食料の中身。魚卵の卵とじ煮、なすの炒め煮、タケノコ三色弁当のお肉自家製ブロッコリの脇目。




どれも母の料理に良ーく出てくるレパートリーだが、非常に懐かしい。

12 April 2008

お宅の晩ご飯 - wat 2 eat?

最近なぜか妹と夕飯について話をすることが多かった。でも、冷蔵庫を何度覗いても、作る物がまったく思いつかない時に、他所のお宅の夕飯のメニューからヒントを得ることってあるので、結構楽しい。

で、先日の彼女の夕飯メニューご飯・酸辣湯・麻婆豆腐・ニラチヂミ・トコロテン。妹の旦那、マー君がところてんが大好きなのでこのお宅にはよくところてんが出るらしい。この日の酸辣湯(サンラータン)と麻婆豆腐。実は私からの情報(いや、材料)提供によるもの♪

日本ほど充実はしてないけど、日本にないメニューのお手軽レトルト商品がある当地。辛いのが好きな私と妹、酸辣湯が大好き。日本ではあまり見かけないし、妊婦中の彼女のお手軽料理に役立つのではと送りました。水でといて、沸騰したら、溶き卵を入れて出来上がりの超お手軽もの。(好みでしいたけとか、キクラゲとか、白髪ネギを入れるともっと美味しい)

麻婆豆腐は、秘伝のチリソース。これも日本ではないけど、某有名ファーストフードMックではポテト用にチリソースを提供してくれる。このガーリックチリ、ビックリするほど美味しい。以前、ソース好きのEMIOとこのチリの活用方法を考えて、出てきたのが麻婆豆腐。いつもの麻婆豆腐の隠し味で混ぜるだけで、すごく美味しくなる。ちなみに、エビチリや茄子炒めにもGOOD!

ということで、この日の彼女の夕飯は絶品だったそうです。また送ります。

10 April 2008

ペラナカン切手 - post stamp

当地にはペラナカン(プラナカンとも言う)文化というのがある。簡単に言うとマレー半島で繁栄したマレー系とチャイニーズ系という異なる文化を持った両親のもとで育った子孫たちが創り上げた文化。私は当地に来たときからこの文化に興味があり、キレイな色彩の衣装だけでなく器や刺繍小物などの美術品を見るのが好きだ。もちろんニョニャ料理(ペラナカンが作った料理の事)も大好き。(詳しくはこちらで分かりやすく紹介されています)

さて、今週、そんなペラナカンデザインの記念切手が発売されました!↓のようなものもある。どうやら特別記念切手は世界初、ビーズがあしらってある切手なんだそうな。

当然のことながら発売日に買いに入って来ました。とってもかわいい・・・。日本向けの切手も1シート購入しましたので、日本への郵便が楽しくなりそうです。

09 April 2008

温デザート - hot dessert

コーンスープではありません・・・・。

他所で食べた食べ物に結構感化されて自分で作ってみたくなることってあると思う。先日行ったトレッキングキャンプで、仲間が作っていた温かいデザートがそれ。こちらでは暑い土地であるにも関わらず、温かいデザートというものがある。日本で言うおしるこ見たいなものとか、以前ブログに書いたことのある豆花とか。

さて、今回のデザート。名前があるのか分からないけど、黄色い豆のような玄米のようなものをゆがいて、お汁粉みたいに作ってあった。控えめの甘さも気に入ったけど、なによりこの豆のモクモクした食感にハマってキャンプでは何度もお替りをしてしまいました。(笑)

材料を聞いたら”青豆かなぁ・・・でも黄色いね”というお返事しかいただけず、乾物屋で同じ品物を捜し求めることにした。そして発見、↓ これです。豆なのですが、平べったくて大きさは玄米のひと回り大きい感じ。買った袋も乾物屋で使用している統一包装バックに入っていて、何も書いてないので、豆の名前は分からず・・・。


見よう見まね、記憶をたどって作りました。豆をゆがいて、やわらかくなったらお砂糖で味付け、最後に片栗粉かくず粉で少しとろみをつけて出来上がり。・・・っと言いたいところだが、今回はゆがき時間が長すぎて、豆がふやけすぎてしまいました・・・。(5分ぐらいで良かったらしい)なので、とろみなしでそのままいただきました。

キャンプで食べたのと同じ!モクモク感が止められません。恐らく、この食感は母の好物に違いないので、今度の日本のお土産にしよーっと。(笑)

コーヒータイム - illy

一昨年入ったイタリア旅行でコーヒー(いや、イタリアではコーヒー(実際はカフェ)はエスプレッソを意味する)に対する考えがちょっと変わった。もともと日本語で言う炭焼き系の好きな私の嗜好にあっていたからかな?

イタリアコーヒーといえば、イリー(illy)。イタリアでイリーのコーヒーを扱っているカフェに行くとたくさんの種類のエスプレッソカップが飾ってあり、お店の人の気分でそのどれかのカップでエスプレッソを淹れてくれる。そのカップ、とってもかわいくてイリーコレクションとしても結構有名。(私も買った

話を戻して、もちろんコーヒーも有名なんだけど結構こちらでは値段が張るので、先日遊びに来てくれたイタリア在住の友人に買ってきてもらいました。とーーーっても嬉しい。

しかも友人のご主人。結構こだわり屋さんでまめな方。いつも我が家に来ると現地で培った腕をふるってとても美味しいイタリアンカフェを淹れてくれます。グラーッチェ!(イタリア語でありがとう)

大事に飲もうと思います。

06 April 2008

バナナ商品

妹から小包が届きました。封を開けてみると・・・バナナでした。彼女は私のバナナ好きを良く知っているので、自分は嫌いなのにも関わらず、バナナ商品を見つけると買っておいてくれます。

今回エラくビックリしたのはメントス。こちらでも珍しいフレーバーのメントスは時々でますが、バナナとは意外!早速試食しましたが、バナナキャラメルよりさっぱりめ。でもバナナの味がします。(当たり前か・・・)どこで作っているんだろうと思ったら、原産国はオランダでした。珍しいフレーバーは原産国が興味深いです。

バナナの形をしたバナナチョコ、ラッキーだったら完熟バナナが入っているそうですが・・・一個入っていました。ラッキー!ちなみに普通(黄色)と完熟(オレンジは)味が違います。わざわざロットを替えて作っているんですよね。お疲れさまです。

妹さん、すぐ食べちゃわないように気をつけますが、引き続きバナナ商品の追跡お願いします。

05 April 2008

備長炭 - easy mee

こちらに来るまで知らなかったんだけど、結構こちらの人(アジアの人)ってインスタントラーメンの麺だけを料理に使っているので、麺のみっていうのが売っている。自分で作ったスープにこの麺を入れたり、焼きそばみたいにしたりしているらしい。

前途でも述べた近所のオーガニックショップ、camu camu(カムカムっていうそうです)。結構いろんな物が売っていて楽しい。そしてこの麺(台湾製)も売っているので、初めて買ってみた。いろんな種類があって(なぜか抹茶というのもあったが・・・)、備長炭麺を買ってみることにした。

開けて分かったんだけど、フライ麺ではないらしい。スープを作り、ネギとわかめと麺を入れて自家製インスタントラーメン出来ました。


スープがちょっと少なかったけど、どうでしょう。ちょっとブサイクかな?味は結構たんぱく(フライ麺ではないからかなぁ)でパサパサしていました。もしかしたら、フライの方に適しているかも知れないね。

おやつ - kaya toast

友達がくると必ずおやつタイムとして紹介するカヤトースト。カヤとはココナッツミルクのジャムのこと。トーストにジャムを塗って食べるのはごく普通の事でなんのへんもないんだけど、このトーストにはバターが挟まっています。

トーストされたパンの熱でちょっぴりバターがとけて、カヤと馴染んだ濃厚なところをかじると美味しいです。

時々、買って帰り、家でコーヒーをお供におやつにしています。店舗によってトーストの厚みや味が違うけど、大体2枚で100円位かな?日本にも進出していると聞いたけど、同じくらいかなぁ?

04 April 2008

新バージョン - flavour

オリジナル、ライト、ノンシュガー、レモンなどなど、いろんなフレーバーのある炭酸飲料。日本を出ると、日本ではあまり見たことないフレーバーがたくさんある。

炭酸飲料の代名詞、コーラ。ライトレモンを見つけました!甘くなく、さっぱりしているので私は好きかな。日本に売っているかしら?

02 April 2008

箸袋 - chopstick

もう一点作りました。箸袋(会社用)です。

こちらの生活をしていると良く分かるのですが、当地では結構お持ち帰りを頻繁にします。会社でもランチタイムになると、スープものでも、飲み物でも屋台で買ったものをお持ち帰りにして会社で食べるのです。夕飯もお持ち帰りを家で食べます。(だからあまり料理もしないかな?)

お持ち帰りには食べ物だけでなく、スプーンや箸、ストロー、ソースなど何でも入れてくれるので、とっても便利なのですが、気にしてみるとその容器、袋のあまりの多さにビックリします。食後のゴミ捨て場は容器と袋で山盛りになっていて、いつも心が痛い気持ちでいた。

そんな所、会社の人も同じ事を考えている人がいて、彼女はMYカラトリー、箸。容器は洗って持ち帰り、家で使っているということで、私もそうすることにしました。


そして箸にも袋を作ってあげようと。先日、妹にあげたポーチがあまりにもかわいかったので、残り端切れを駆使して同じパターンにしました。昔のシャツとか、RSさんからもらった生地サンプルとか、いろいろ混ざっています。両端のバイアスはあまり着なくなってしまった夏物シャツのバイアス部分をそのまま使いました。もちろん小物なので、キルトは継ぎはぎ物を使用。実家から持って帰ってきたグリーンピースみたいなボタンもどっかから来た余り物ですが。ポップな感じがアクセントに。

会社に持っていくのが楽しみ。

カードケース - cardcase

VINさんが仕事で不在だった為、パッチワークにたくさんの時間を割くことができた。一度始めてしまうと没頭してしまうので、仕事でいないときに腰を据えてじっくりすることが多いかな。大体そんな時は、長年放置してあるものを仕上げる事にしています。

さて、こちら二年ほど前に作り初めてそのまま放置していたもの。途中までは出来たものの細かい所でどうしたらいいか決められなくてそのままに。私の場合、使う人が決まっていないと出来上がりのイメージが難しくなるので、どうしてもそうなってしまう。

この間から母親に通帳入れを作って欲しいと頼まれていたので、カード入れも欲しいかとメールしたら速攻”欲しい、欲しい!”と電話がかかってきた。返事はメールで良かったんだけどね。(ついでに通帳入れの催促もあった為の電話でしたが・・・)

花柄と暖色好きの彼女にはちょうどいいかな。ちなみに花柄の記事は旧クッションカバー(RSさん、昔今はなき、Y木そGOの下にマリークレールHOMEのショップあったの覚えてる?)と内生地は旧ハンカチです。小物ななので、キルト記事は端切れの継ぎはぎ、そして金のボタンは母が昔来ていたオシャレ用ブラウスの古着からとったものです。

基の生地が艶があっていい生地なのでちょっぴりオシャレに見えます。近日中に発送しますのでお待ちあれ。

01 April 2008

ドラム祭り - drum event

週末、太鼓のイベントに参加してきた。実は毎回私の太鼓の先生ブンちゃんは演技などの詳細をあまり教えてくれない(本人もぎりぎりまでわからない・・・っていうのが私は良くわかんないけど)ので、行ってみてから事がわかることが多い。

今回は”世界のドラムとパーカッション”という、中国、南米、マーチングバンド(発祥は米国かな?)などのドラムを野外ステージで披露するイベントのだった。やっぱり音楽は楽しい。そして、どのドラムもすばらしかった。マーチングバンドなんて中学の時を思い出してしまったけれど。

私達の番が来た。やっぱり観客の皆さん、和太鼓というと結構注目する。期待度満点でステージを見たり、写真を撮ったりしている。今回はたくさんのメンバーと、そして新曲が一個追加の演技なので、張り切ってやらねば!

終わった後は・・・・拍手喝采!

お手伝いで来てくれた太鼓メンバーの友達から、アナタの太鼓とってもかっこよかったよー!と言われ、とっても嬉しかった。少しは上達したって事かな。

暑くて一日中汗かいていたけど、なんだか身体も心もさっぱりしたのでした。

せっけん2 - bath soap

最近近所にできたオーガニック屋。日本やら、この間行ってきたアメリカに比べたらまだまだ品揃えは豊富ではないのだが、店舗の大きさや当地での認知度&人気度からしてみれば、野菜だって、お米だっていろんな種類が売っているし、文句なし。

特にこの店の気に入っているところは、台湾やタイなどで作っているオーガニック商品を取り扱っているところ。アジアならではの食材もあって面白い。そして何といっても値段がアジア価格!だから気持ち的にも購入しやすい。

さて、以前石鹸について述べたんだけど、いよいよもってお風呂場のボディーシャンプーを液体→固形に変えることを考えていたら、この近所のオーガニック屋、石鹸も売っておりました。

昔なつかしの感じのする色(薄い黄色の透明)と形(四角)、そして包装。高級系ってこんな感じではなかったでしたっけ?香りはレモングラスと蚊取り草を混ぜたようなよい香りで、洗った後も肌がつることもなくて結構GOOD。台湾製で一個約200円。ボディーソープより安いかなぁ。

一個買って気に入ったので店内の在庫分(っていっても3個だけだけど)を買い取ってきました。少量在庫で、いつもあると限らない商品たち。この石鹸はこれからも継続して店内において貰えるといいなぁ。