31 March 2009

でました! - ren's here!

3月31日、22時03分。3560グラム、51センチの元気な男の子を無事出産しました!

前夜食べた夕飯のひき肉のピリ辛炒めがおなかに効いて、おなかがこわれたと思ったのが31日の10時頃・・・。単なる腹痛だと思っていたけど、トイレに行っても何も出てこないし、何となく腹痛が繰り返し来る感じがしたので、妹に聞いてみると「それって来たんじゃないの?!」と言われ、病院に電話。

その時、腹痛(陣痛)の感覚は15分~20分。病院からも「これから来て下さい。」と言われ、到着、入院したのが午後15時。

当地は日本と違い、無痛分娩が主流の為、分娩室に入るとすぐに麻酔→出産準備に取り掛かります。(当たり前だけど)初めての出産なので何をどうすれば良いのか分からず路頭に迷っているうちに周辺がどんどん準備を進め、気がつくと「ハイ、いきんでくださーい。」になっていた。

いきんだり、休んだりしながら、あっという間に赤ちゃん誕生。赤ちゃんが出てきたときは、でてきたー!と感動もあったけど、無痛なだけに(?!)自分が子供を出産したことが信じられない程、あっけない・・・という印象でした。

名前は廉(れん)にしました。

でもホントに無事に、元気に生まれてきてくれてよかった。これからお世話、子育てがはじまるけど、試行錯誤で一歩一歩頑張りたいと思います。

22 March 2009

意外にも - SO excited!

一歳まであと一ヶ月と迫った、葵さん。人生初めてのプールを体験しました。

遊びに来る前、皆で彼女はプールは怖がって泣くのでは?と心配していましたが、そんなのご無用で水に入るなり声を出して大興奮。水面をたたいてバシャバシャ、顔に水がかかっても泣かずに、ひたすらバシャバシャ。危ないと思いつつ、浅瀬で遊ばせても、深いほうへ行きたがるし、休憩でプールサイドに上げると、まだ入りたいと言って泣き始める。

私も妹も唖然・・・。意外なこともあるもんだ。

初日にそこまで水を楽しむと思わず、水着に着替えてこなかった妹も、翌日は水着を着用。当の本人は大はしゃぎ(写真↑)。よかったねー♪

日本ではまだ桜が開花した頃ですが、一足先にプールで夏気分を楽しんでいる葵さんでした。来年はお父さんも一緒にプールに入れると良いね。

20 March 2009

家族デー - her 1st zoo

VINさんの職場で毎年家族デーという企画があり、今年は当地の動物園に行くということで、姪の葵さんも特別参加で、皆で動物園に行ってきました。彼女にとっては生まれて始めての動物園。

赤ちゃん1名、大人(♂1名、♀2名、ウチ1名臨月妊婦)3名という傍から見ると不思議なファミリー。誰が誰の奥さんで、誰が赤ちゃん(葵さん)の親で・・・、大人は3人で・・・。ということで、VINさんも同僚に葵さんは姪だと度々説明していました。

当の葵さんはと言うと、まだ動物がイマイチわからないのか、歩いたり、どちらかと言うと外遊びを楽しんでいる感じでした。実際は大人の私達の方が、久々の動物園で見る動物達に興奮していたかも?(笑)時にはこういうのもいいものです。

ところで当地のお子様達、葵さん(11ヶ月)位の月齢だと大体が親が抱っこかバギーかでほとんど歩けない、歩かない。親も危ないと言って歩かせない。でも、日本では結構歩かせたりする。なので、少しづつだけど手を引けば距離歩けるようになった葵さんを見ては、「あーかわいいー。みてみてーあの子歩いてるー。」と驚いていた。歩けるならば、歩かせるという日本人の感覚とは違うんですねぇ。

K○Cのフリーランチも頂いたし、出産前の運動がてらのウォーキングでリフレッシュできたし、楽しい一日でした。来年はプラス1名参加でいけるといいなぁ。

17 March 2009

やってきました - she's here

とうとう我が家にやって来ました、葵さん。というのも、私の出産、産後のもろもろに備え、妹と葵ちゃんが応援に来てくれることになった為。生後11ヶ月にして飛行機に乗って国外を出るなんて、親のみならず、周りの大人を超えましたねぇ。

来る前にいろいろと心配していた機内も眠っていることがほとんどだったらしく、比較的親孝行だった様子。幸運にも機内も空いていたので、ゆったり旅を楽しむことが出来たみたい。

当地到着が夜中だったので、到着ロビーから出てくるときは寝ているかと思ったけど、ちょうど目が覚めたか、元気にご機嫌で出てきました。

明日から一ヶ月ちょっと、どうぞよろしくお願いしますね。

14 March 2009

おくりびと - won oscar

先日オスカー授賞式をTVでやっていた。その中でもとっても驚きそしてなんだか嬉しくなったのは日本の日本映画(短編と外国映画賞)の受賞でした。

当地ではオスカー受賞候補作品が映画館で放映されていたけど、この日本映画”おくりびと”の放映はしてなくて、受賞後程なく”オスカー受賞作品!”という謳い文句と共に当地放映が始まって、たくさんの人が受賞作品を人目見ようと結構な賑わいになっていた。私もその中の一人だけど(笑)

映画”おくりびと”はチェロ奏者の男性がひょんなことから納棺師に転職し、人の最期の旅立ちをお手伝いすることの美しさ、大切さに魅了され、納棺師になることを目指す話。

現代は私が知り得る限りでも人が亡くなると亡骸は病院から葬儀屋さんに引き渡され、私達が再び亡骸に対面するときはすでに納棺されているけれど、この映画をみると人の最期をここまでも大事に、誠意を込めてきれいにしてくれる納棺師の仕事の意味、深さを考えさせられる。自分の愛する人の最期をこういう人たちにきちんとしてもらいたい、ちゃんとしたいって本来なら誰でも思うはずだ。

”仕事の美しさ”だけでなく”亡くなった人やその家族への敬意”。日本人ならではの文化だと思うし、この文化の部分が海外でも評価されたのではないのかなと思う。

切ない涙があふれるシーンもあり、なんだか懐かしい気分にさせられるシーンもありで、なんだか良かった。そして、やっぱりモックンは40歳過ぎてもカッコいい・・・なぁ。

06 March 2009

はやい! - non-chan

年末に初対面した友達ヤッコの愛娘ノンちゃん。現在3ヶ月。

生まれたときは本当に小さかったけど、3ヶ月経つとこんなにも成長する。現在5.2キロ。その成長振りにホントにびっくりした。表情も女の子らしくかわいくなってきたしね。

お母さんのヤッコも出産してすぐの頃は一時間毎に泣かれて起きて寝ての繰り返しでとっても疲れきってボロボロでしたが、今は落ち着いたみたい。母乳マッサージで母乳育児も順調の様子。

私も後一ヶ月くらいで出産していると思うけど、どうなるのかなぁ・・・。いろんなことがイマイチイメージできないでいる今日この頃です。

03 March 2009

初節句 - wz hina dolls

葵さんの初節句。私達(私&妹)の代から飾っている雛人形を葵さんへ引き継ぎ。

この雛人形は私達の祖母が買ってくれたもので、とても品の良い表情をしている美男美女のお内裏様とお雛様。子供のときは3段飾り、5段飾りと、段飾りをもっている友達がうらやましくて、なぜ我が家は一段なのかと親に不満をぶつけていたけれど、今はこんなに素敵な雛人形に大満足&祖母にも感謝しています。

さて、初めての雛人形に葵さんはずいぶんと興味深々なんだけど、ちょっと警戒して遠巻きに眺めれることから始まったそうです。自分にも覚えがあるけど、こういう人形って子供的にはちょっと怖いんだよね。

私達は葵さんの初節句を一緒に祝うことができなかったけど、両親(妹とマー君)、両家の祖父母と一緒にお祝いできてよかったね。