25 November 2007

HERO

見ちゃいました。HERO映画版。

邦楽なんてほとんど興味のなかった私。当地に来てからよく見るようになった。そういえば、昔の同僚もまったく見なかった日本のドラマを海外に行ったら見るようになったと言っていたっけ。最近は邦画もずいぶんと勢いを増してきて、面白そうなものも増えてきたし。

先日日本へ帰国していた際、ちょうど封切りになっていた本映画。見ようかどうしようかギリギリまで悩んでいたが、いずれにしても当地で公開するし、何しろ日本の半分以下の値段で見られると思った瞬間、待つことにした。日本公開から待つこと二ヶ月半、やって来ました。

やっぱりジャパニーズジョークというか特有のユーモアが面白い。大笑いする程ではない、バカだなーという感じのユーモアの見え隠れする連続がいいんですね。

でも日本のストーリー展開というか構成の緻密さに感心した。いくつかのストーリーが交錯するんだけど、話が変わっても、次のストーリーに入っていくときの話の持って行き方がうまいと思う。え?どうだったっけ?というような、見ている間に迷子になることが少ないかな。逆に言うと話が読みやすいとも言うけど・・・。

それにしても、鑑賞中、近くに座っていた観客の足は驚くほどクサかった・・・。

20 November 2007

なし - looks=taste?

味覚の秋といえば、なし、ぶどう、和牛、さんまなどなど・・・。考えれば考えるほど、ため息がでます。

当地では産地が日本ではなく、どう見てもそれらしくない、不思議な豊水なし、巨峰ぶどう、和牛ビーフを見かける。和牛オージービーフ?ってなんだ?和牛じゃないよね?そんな疑問を抱きつつ、日本品の高品質認知度に感心。彼らの志終着点がどこにあるかは別としても、日本のそれらに近いものを作ろうという思いにさせるから。

話が遠くに行きそうですが、いくら日本産のものがよくても当地ではそう気軽に買えないので、これらの不思議な日本品っぽい食材をいろいろ試している。その中でもよく出回っているなし。先日、とても形が整っていて美味しそうな”HOSUI Pear from CHINA"を買ってみた。

豊水なしはみずみずしくて、甘くておいしい。さー食後に食べてみるかーと期待した。のに・・・、見た目に騙された。甘味がなく、みずみずしさも、”みず”くらいしかない、ずいぶんと渇いた感じのなしだったのです。一口ほおばった瞬間、思わず”違うっ・・・”と、止まってしまった。

翌日、近くのスーパーで”オーガニックなし”を見かけた。オーガニック=割高なのに、その中国産なしは怪しいくらいとっても安かった。”んー食べたことないし、試してみるか。”と昨夜のリベンジということで買い物かごに入れた。

ビックリする程、甘くて、みずみずしいなし。さて、写真のどっちがどっちでしょう?

18 November 2007

アイスクリーム

私の友達にアイスクリームが大好きで、大型カップを一人で全部食べられる人がいる。大型カップとスプーンを片手にカウチポテトならぬ、カウチアイスでアイスをほおばるワンシーンはアメリカのTVでよく見かけるけど、身近にいると知ったときにはビックリした。そのくらいアイスが大好きなんだとか。

私だけかもしれないけど、一度にいろんな味が楽しめるとお得な気持ちになる。アイスも1フレーバーより、2、3種類入っているものを選びがち。ソフトクリームも、バニラより、ミックス。昔、駄菓子屋で売っていた30円のアイスもバニラではなく、チョコ+バニラ味を必ず買っていたと思う。開けた瞬間、ムフフっと嬉しいのよねー。

トリコロールとなるとお得感倍増+α高級感。トリコロール=もちろんバニラ+チョコ+ストロベリー。

見つけました。しかも大好きなパリパリなチョコレートコーティング。パッケージから想像できうる美味しさオーラとはうって変わって味に期待はずれが多い中、このアイスはお値段(約400円、6個入り)も含めて100点満点!チョコはダークチョコ、アイスもお手頃価格アイスだとチョコやストロベリーの味に安さが出るけど、それがなく美味しいのです。

一点難点をあげると、このアイス、棒がない。アイス”バー”でない。だから食べていると手で持っている部分がどんどん溶けてきます・・・。でも、環境を考慮した、と解釈すればとってもECO商品だと思います。食べたら捨ててしまうのだから、もったいない。食べる部分はアイスなんだから、棒は必要ないよね。

しかし、アイスって媚薬な気がする。

14 November 2007

コーヒー豆 - viennese

RSさんの住んでいた場所には学生の街だからか、こじんまりした素敵な喫茶店がたくさんある。先日日本に帰国した時、彼女と一緒にコーヒーを飲みに彼女お薦めの喫茶店に行った。深くて暖かいコーヒーの香りにつつまれて、心が落ち着いたし、いろんなフレーバーのコーヒーがあって楽しい時間を過ごした。そして、ココナッツフレーバーのコーヒー豆を買って帰った。そういえば、あの時はちっちぃはまだお腹の中にいたんだっけ。

二軒目に行ったコーヒー豆専門店の喫茶店。マスターのこだわりが表れてか、カップやお水のグラスがおしゃれ。そして高品質のコーヒー豆も販売。上には上があり、キロ、ビックリする程のお値段のコーヒーもあったけれど、豆の照りがとっても良く、質のよさを物語っていました。お店のマスター曰く、本当にレアで上質なものだとか。

今まであまりコーヒー豆自体についてよく知らなかったし、気にならなかったんだけど、コーヒーマシーンを購入して以来、コーヒー豆知識を増やしてはいろんなコーヒー豆を試している。産地や飲み方、味などワインのように深いのね。やっぱり味も違う。

最近になって、コーヒー豆の話題が増えてきた当地。美味しいコーヒーを楽しめるお店も増えた。そんな中、新しくオープンしたオーストリアのコーヒー豆専門店。よい香りのする店内。試飲させてもらったオーガニックコーヒーが美味しくて、勇気を振りしぼって初オーガニックコーヒー豆を購入。オープニングセールでとってもお手頃価格だったのも嬉しい点♪

今のコーヒーが終わったらエキゾチック?にオーストリアだな。(笑)袋を開ける日が楽しみです。

11 November 2007

おひとがら - type talks

その人の人柄って言うのは、本当にふっとしたときに表れるものです。その時が一番その人の素の姿とでも言いますか・・・。

数ヶ月前に結婚した妹の結婚式写真の中にまったくもって人柄がばっちり表れてる!というものがあり、思わず笑。

左より、新郎兄、新郎妹、新郎(MY義弟)、新婦(MY妹)、新婦姉(わたし)、新婦義兄(MY主人)。彼らを知る人にはその人柄が一目瞭然な一枚です。

そして、並びは違いますが、一部を除き、干支が並んでおります。(失笑)

・・・それにしても新郎、お父様によく似てますねぇ。

らーめん

EMIOさんから小包が届き、ちょっと変わっているけど、とっても美味しくておすすめと言うインスタントラーメンをいただいた。醤油と塩味の二種類。

ラーメンは私の好物♪

本当にパッケージのデザインにインパクトがあるというか、ラーメンとの関連性がない変わったものだけど、グルメなEMIOの推奨品、なんだか美味しそうな予感。

早速試食。乾麺なのだが、出来上がりは生麺風。生ラーメン風にトッピングに野菜炒めを乗せて食べてみた。とーってもGOOD。当地ではなかなかご家庭用生ラーメンでさえも食べる機会がないので、なんだか幸せな気分になりました。EMIOさん、ありがとう。

あぁ、また日本のラーメンが食べたくなってきちゃったなぁ。

06 November 2007

新商品!

スーパーで新商品を見つけた。一つはマイロ(日本ではミロでお馴染み)ナゲット。もう一つはRSさんご愛飲のミルクティー”GOLD"。

どちらも、は?って感じだと思いますが、ナゲットはナゲットでもナゲットみたいな形をしたチョコ菓子です。クッキーみたいなサクサクのマイロにマイロチョコがコーティングしてありました。マイロの味。見た目はパッケージより劣るかな・・・。

GOLDは何だろう、いつものミルクティーよりGOLDな味がするんじゃないでしょうか。あまり違いが感じられませんでした。ちなみにバニラフレーバーミルクティーも新登場中。でもミルクティーにバニラってどうなんだろう。今度TRYしてみます。

RSさん、今年の冬はGOLDいきますか?

04 November 2007

こどものせかい

先日一人で外出し、フードコートで食事をしようと大混雑の中、席を探していると、一角に一人分の席が開いていた。ラッキー!ということで座る。

しかし、、、そこはお子様遊具があるところ。子供たちが大興奮で遊んでいるのを、幸せそうに、中には呆れ返って、そしてまた中にはお疲れモードで眺めている親御さん達ばかりが座っていた。自分がそこに座っていていいのかな?と、若干の躊躇もあったけど、(というのは、親が遊具場所で遊ぶ子供をきちんと”監視”できるようなテーブル配置になっていたから)せっかく獲得した席だし、気にしないことにした。

しかし、、、食事をしていても、子供の遊ぶところが視界に思い切り入る。何をして遊んでいるのかなぁと、何となく遊ぶ彼らを見ていたら、だんだん面白くなってきた。彼らには彼らの世界があって、彼らなりに会話をしたり、喋ったりしているみたい。

遊具をぐるぐる回しながらも”何か”喋って遊んでいる子、その子に何か話しかけたりしている子。その横で、自己紹介をしている子もいれば、遊具で遊びたいけど、なかなか輪に入れずに、蚊帳の外で眉毛をハの字にしてもじもじして子もいる。指をくわえながら、その子をじーっと見てる子もいる。

一丁前ですねー。

食事を済ませて、席を立つときには何だか暖かい気持ちになりました。親は大変そうだったけどね。(笑)

まねっこ - noodles

実物より写りがイマイチだけど、当地メニューを見様見真似と想像と勘で作ってみたら、とっても簡単且つ、美味しくできたのでご紹介。

ご当地メニュー、手作りスープ麺。うまく説明できないのだけど、オリジナルはチキンスープに、肉(とり肉または挽き肉)、野菜(小松菜みたいな葉野菜)手打ちうどんが入っていて、溶き卵でとじてあります。野菜と肉の入った洋風うどんみたいな感じかな?ご当地では麺が選択できるので、手打ちうどん(太さも様々)の他にビーフンやインスタントラーメンの麺、など麺の種類が豊富。

お湯に鶏ガラスープを入れて、そこへ挽き肉か鶏肉(細切り)を入れる。火が通ったら、椎茸と野菜(何でもいいと思うけど、私はその日は余ったセロリを使用)を入れる。そこへ麺を入れるんですが、その麺がポイントです。最近はまっている麺、日本では思いつきもしませんでしたが、カタ焼きそばにつかう揚げ麺を使用します。騙されたと思ってやってみるべし。

麺がほぐれたら、麺を丼へ移し、沸騰したスープに溶き卵、醤油ひとかき入れ、丼へ。こしょうを振ってから食べると美味しいです。

お肉のエキスと、揚げ麺のコクがいい感じ。インスタントに飽きたけど、うどんはちょっとアッサリしすぎ、という時に最適かと思います。

材料、分量はすべて適当、適量ですが、お試しあれ・・・。

03 November 2007

おかし - snacks

やめられない、とまらないっ♪ っと、お菓子ってなんで美味しいんでしょうか。

子供の時、スナック菓子を食べる習慣があまりなかったように思う。もともと時代もあるけど、両親がスナック菓子が好きでなかったしなぁー。おやつの時間は母手作りのポップコーンとか、とうもろこしとか、フライドポテトとか、たこ焼き(母、関西出身)とかでした。お菓子を食べる機会があっても、必ずお皿に出して食べるようにと、袋のままで食べることもなかったなぁ。そんなことはさておき・・・

子供の頃から一度食べたら止まらないスナック菓子の味ってある。チーズ味。チェダーチーズのあのオレンジ色が体に悪いんじゃないの?と思うんだけど、食べると困っちゃうほど止められません。

最近MYブームのチーズスナック菓子、スーパーリング。宇宙っぽいパッケージは味と関係なし。20個小分けパックで売っていて、しかも激安、200円はしない。中身はオレンジのリング型スナックが入っていて、濃厚なチェダーチーズの味がします。

そういえば、妹が以前お土産で買って帰った気がする。20個パックって、軽いけど結構嵩張るね・・・。

そんなスーパーリング、とっても美味しいので、20個があっ!という間になくなってしまうのが、痛いところ。それくらい止められないのです。

今日は我慢だな・・・。