日本でもよくやっていた棚卸し。要は自分周辺のものを見直して、不要なものを始末するって事。使わなくなったもの、いらないものは、そのまま捨ててしまう前に吟味してから基本的にリサイクルへ。リサイクルは売るもの、売れないものに分け、売れないものは、程度を見てボランティアなどのところへ寄付している。この習慣、当地に来てもやっている。
今日、売らないものを近所にあるボランティア施設へ寄付しに行った。この施設は寄付されたものをセカンドハンド品として販売し、その収益を恵まれない人達や体の不自由な人たちの為に使っている。
毎日18時には閉まってしまうので、急いでいったが・・・到着したら、まだ時間になっていないというのにおじちゃんが早々と正門を閉めていた。せっかく来たのにこれじゃ困る、と思ったのでおじちゃんに”買いに来たんじゃなくて、寄付しに来ただけなので入れてくれ!”と目で訴えた。その結果、彼は門を開けてくれたのでした。(笑)
寄付品は施設スタッフが選別してから店頭に出るので、自分が持ってきたものはまず寄付品置き場に持って行く。寄付を済ませ、さて帰ろうと思ったところ・・・ん?棚が目に入った。結構新しいじゃない。静かに持って帰ろうかな・・・。気がつくと、おじちゃんが私を見ていた。そこですかさず。
私 : ”これ欲しいんですが、持って帰っちゃってもいいですか?”
おじちゃん : ”え?いいんじゃないの、もってけー”
親切なことに、車に積むのも手伝ってくれました。ってことで、寄付した分、また拾い物をしてきちゃいました。こちらはずっと探していてもいいのが見つからなかった寝室のサイドテーブルとして使うことにします。買わなくてすんだし、拾ったものがキレイなものだったのでなんだか得した気分です。
29 March 2008
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1 comment:
写真クリックしたら、とてつもなくデカイ画像になったので、よく見えたよ。
いい商品じゃなーい。
神がいるのよ、物を大切にする子は、いい物にめぐり合わせてあげよう、ってね。
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