24 March 2008

春の行楽#1 - trekking

今回ほどワイルドで優雅なアウトドアを経験したのは初めて。

友人よりマレーシアへのトレッキングに誘われ、どんな感じなのだろうという興味もあり参加する事にした。たくさん歩くし、現地で泊まって、食事を作ったりするが、大丈夫?と聞かれたが、今まで日本でキャンプやハイキングに行ったことはあったし、歩くことには自身もあるので大丈夫だよ、と返事もした。

いざ、トレッキングへ。。。前日の夜に出発して車で6-7時間後、マレーシアの中継地点へ到着したのは夜明け前。夜明けと共に、山の麓までキャンピングカーで連れて行ってもらい、その後、食料などを詰め込んで巨大に膨らんだバックパックを背負ってトレッキングスタート。(最初の写真)

最近は雨もまだ降ったりしているので、道は土が崩れ、かなり荒れているし、滑りやすい。そして歩けば歩くほど、道なき道の様になっていて、枯れ木の大木をまたいだり、気の根っこや枝を掴んでUPDOWNの激しい所を進んで行く。え?ここをどうやって歩くんですか?っていう場所が結構あった。(上の写真はまだ序の口の頃)メンバーに、最後の30分がもっと厳しいよーと言われたが、最後はその通り、斜面を登って行った感じでした。

みんなに遅れをとってはいけないとヨイショヨイショと頑張ってあるいていたら、汗だくだく。でも岡の上にある実家で30年以上育ってきた甲斐あって、リタイアせず目的地の滝まで到着することが出来ました。

大変な思いをしてたどり着いた場所には、プライベートビーチならぬ、美しいプライベート滝&川が待っていてくれました。

ちなみに、トレッキングとは「苦労して歩く小旅行」という意味が語源としてあるらしいけど、本当にその通りの往路でした。でもその時は帰る時のことなんて少しも頭になかったけれど・・・。

1 comment:

RS said...

トレッキング、というよりも、
ジャングル体験、みたいな!?

足の強さが存分に生かされたね。

さすがじゃ。