19 March 2008

ソウルフード - soul food

この間UDONという邦画を見た。何でUDONなんだろうという興味もあって。うどんと言えば讃岐うどん、私は本場のものは食べたことがないけど、こしがあって本当に美味しいらしい。

そう、この映画の舞台は讃岐うどんの産地、香川県。アメリカンドリームを夢見た讃岐うどん製麺店の息子が実家に帰ってきて、あることからうどんに目覚め、昔から古臭くて大嫌いだった家業、製麺をはじめるというお話。

香川県って、Mクドナルトよりも讃岐うどんやの店舗数が多いとは知らなかったけれど、傍から見たらお店とは思えない店構えで温かく迎えてくれる人たちが観ていてもなんだか心地よかった。讃岐うどんは香川の人にとってはソウルフードなんだよね。ソウルフードって食べ物だけでなく、文化とか、作った人の想いとか、思い出とかがたくさん詰まっているものだ。

最後のセリフに”食べるだけで、温かく、ほっとするような食べ物。あなたのソウルフードはなんですか?”とある。私のソウルフードって何だろう。

観た後、とーーーーーっても讃岐うどんが食べたくなる映画です。

2 comments:

Anonymous said...

先日、TVでこの映画が放送された。
映画館で観る程でもなかったんだけど
興味があったから見てみたけど
本当にうどんが食べたくなった。
早速、生がなかったんだけど乾麺をゆでて
釜揚げうどんを作って食べました。

どこかで聞いた話だけど・・・
関西人の冷蔵庫には常にうどんが
常備されているって!!!ホント?

RS said...

ソウルフード…

母が作ってくれた「オムレツ」だな。
ケチャップで名前入りのね。