前に読んだ環境に関する本に「最近の商品は昔に比べ利便性を考慮し液体商品が多い。しかし液体品は水が多く使われているため、運搬にエネルギー(石油、CO2)が多くかかり、容器ゴミ(しかも石油資源)を作ってしまう。」と書いてあって、ちょっとビックリした。そういう風に考えが及んだことがあまりないので。
確かに、洗剤とかシャンプーとかって汚れを落とす機能が欲しい訳であって、容器を集めてるんじゃないんだよね。容器は使い終わったらゴミとして捨てるわけだし。それから液体商品って意外に量使っている。できれば何とかしてみたいという考えから、
→容器を回収してくれる店舗での商品を買う
→できないなら、再利用できそうな容器に入った商品を買う、
→それを使うために買い替えは詰め替え品にする。
ってことはやってみた。でも本で紹介されていた”固形にする”、っていうのはかなり難しい。
食器洗剤が残りわずかになった。詰め替え洗剤を買おうとしていたら、見つけた。固形食器洗剤。しかも100均の老舗Dソー。ふきん石けんって書いてあるけど、食器にも使えるらしい。
使って意外に分かったこと。石けんの方が少ない量で泡もでるし、たくさん洗える。しかも今使っているスポンジは石けんを取りやすいし、洗う機能の強いスポンジってこともあり、相乗効果で最適。石けんもハーブの香りで、石けん臭さがない。洗った後も結構キュッキュッです。ホント、いかに自分が自粛してても液体をスポスポ使っていたか実感した。
Dソー行ってみてください。2個入りです。
06 March 2008
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1 comment:
ご指摘とおり。
汚れを落とすことが目的第一の石鹸。
余分なものはいらないはずなんだけど、
利便性、というものにやられてしまう。
オススメの一品なら、使ってみよー。
そうそう、先日ご紹介いただいた
「マーナのスポンジ」、購入しました。
いいよー。いい。
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