13 January 2008

ふゆのおもいで - USA#4


ここからはまるでアメリカ戦争史の旅状態。と言うのも、アメリカの首都ワシントンDCにはそういった記念碑、慰霊碑の公園がたくさんあって、電車と徒歩で大体が回れるため。

さて、National WWII Memorial の後に向かったのが、ベトナム戦争戦没者慰霊碑(↑)。二枚の長い黒い壁にはベトナム戦争で戦没した兵士(58000人以上)の名前が刻印してあるそうで、その名前を紙に写しにくる親族も見かけた。

ここでアメリカらしいお話。この碑、アジア系アメリカ女性が建てたものだそうで、当時は多くの非難を浴びたとか・・・。そしてシンボル的、英雄的なデザインを期待していたアメリカの方たちはこの随分と簡素で墓石みたいな記念碑が気に入らなく、わざわざその横に「三人の兵士」という彫刻を作った。

っが、戦争で犠牲になったのは女もだ!という更なる非難があり、その後「三人の女兵士」も急遽作ったわけです。もちろんどちらにも白人、黒人の方がいらっしゃいます。主張を忘れず、発言の自由の国ならではのお話ですなぁ。

6人の兵士達を後にして、次はアメリカ16代大統領リンカーンがいるリンカーン記念館へ。この記念館はPenny(アメリカの1セント)硬貨の裏に刻印、5ドル紙幣にも印刷(リンカーンも写ってる)してあります。

優雅にソファーに腰をかけたリンカーンもステキでした。何となく、台湾の中正紀念堂(と蔣 介石)を彷彿させますね。やっぱりヒーローは違います。

ワシントンDCもうちょっと続く・・・

1 comment:

RS said...

大切なことだよね。
男性、女性、子供…。
みんなが戦争の被害者なのだ。

戦争を知らない世代のためにも、
語り継いでいって欲しいな。
二度と繰り返さないために。