10 February 2008

ひろいもの - inherited

拾い物についてのいろんなストーリーのある我が実家。昔、粗大ゴミ置き場にあるものをもらって帰ったこと多々あり。お風呂の椅子とか、棚とか、引越しか何かで捨てた物なのか、比較的キレイなものが多かった。今のように捨ててあるものは汚いとかでなく、昔は使えそうでキレイであればいただくという考えは結構普通だった様に思う。

自宅への帰り道、大概が母が目をつけてきて、夜に取りに伺うというパターン。たまに先を越され、お目付がなくなっていて悔しがって帰ってきたことも。いい物は争奪が激しいのね。

さて、今日。自宅への帰り道をVINさんとあるいていたら黄緑色のジョウロが捨ててあった。おぉ!いいではないか。買うまでもないけどもう一つ欲しかったので、即座に拾う。同時に道端に雑草のごとく生えていた紫色の草。ちょっと育ててみたいので、いただいて帰ることにした。

ジョウロ、いい感じ!紫の草、頑張って引っこ抜いてきたので元気に育ってほしいなぁ。

あー・・・、最近ことごとく行動パターンが母に似てきた気がする。拾い物といい、育ててみたい道端の植物をもらって帰ることといい・・・。

1 comment:

RS said...

いい色だねー。お目が高い!

母上様のいいところに似ていいじゃない。
物を大切に使う心、
きちんと受け継いだんだから。

娘のセンスは抜群よ。
自信もって。