私が習っている和太鼓はどうやら(正式ではないらしいが)和太鼓協会の一員みたいになっていて、当地の和太鼓グループは全部で7つもあるらしい。日本人会の和太鼓同好会を除き、その他のグループは当地人で運営されている。いろいろな背景やら面倒くさいことがある様ですが、そのことはさて置き。
で、その7グループが年に一度合同懇親会をし、お互いの活動(演技)を発表する。腕、技自慢っていうのかな?(笑)普段他グループの演技を見る機会はないので、とても興味深いし、いい刺激になるので、皆、演技も見るのも結構真剣・・・。
やっぱり、日本人会は大和魂って感じでいいですねー。勇ましさと華やかさが雰囲気からも出ていたし、演技も細部まで美しい。太鼓も本物の和太鼓だー。皆、吸い込まれるように見入っていました。
我が先生、ブンちゃん。日本で弟子入りし、自分の身体で覚えてきた和太鼓の技に誇りとプライドを持っている。今日はいつにも増して気合が入っている。ブンちゃん結成太鼓チーム、崟(ぎん)太鼓。いい所見せなくちゃね。演技が終わった後、日本人会の人に”すごいじゃないですかー”と言われていたブンちゃんは満足気でした。
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1 comment:
すごい熱気が伝わってくる。
他国で自国の文化が受け入れられ、
継承されてるって、とても嬉しい。
日本の文化が愛されてるって、
なんか幸せね。
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