26 July 2008

映画週間 - movie week

復活しました映画観賞。最近TVが面白くないこともあるけど。近所に3店舗ばかりレンタル屋があり、それぞれサービス内容とか品揃えが違うんだけど、今回はまとめ借りすると割安になるお店で、レンタル。結構たくさん観た。

1)バベル:カンヌ映画祭で賞を総なめしてた作品。1つの事がまったく違う三つの国それぞれで関係してくる。いまいちとりとめのなさそうな映画なんだけど、人間関係(夫婦、兄弟、家族、親子)とか人生とか社会問題とかが絡んでちょっぴり考えさせられるかな。

2)The Nativity Story =生誕物語:聖母マリアがお告げにより神の子(イエス)を身ごもって婚約者のヨセフとその子を迎え入れるまでのお話。本題はこの生誕から始まるので、エンディングに物足りなさを感じてしまったけど、続きはPassionで勉強できそう。マリア役の主人公(10代)が実生活でも妊娠して抗議運動があったことも話題。

3)Ah Long Pte LtdとTalking Cock:当地作品。現地色が濃いので当地に住んで文化が分からないと面白さが分からない。Ah Longは取り立てやの話。Talking Cockはドキュメンタリみたいな話。

4)Be with me:当地作品。舞台は当地だけど、視覚と聴覚が不自由な女性の話と、3世代(高齢世代、中年世代、若者世代)の愛や人間関係を深く掘り下げた静かで、ちょっぴり切ない映画。

5)情事:韓国映画。ごく普通に平和で幸せな結婚生活を送っていた主婦と彼女の妹の婚約者が恋に落ちてしまう(不倫)話。ストーリーは不倫ですが、女優、俳優選択がいいのと、素朴で落ち着いた雰囲気の映画で結構ステキ。国際映画祭でも賞をとったらしい、大人の映画。

6)Invisible Waves:タイの監督、日本(浅野忠信)と韓国の俳優、撮影地は香港、マカオ、タイという変わった映画。彼女(と言っても人妻)を殺した罪の意識から旅に出る男(浅野)が実は罠にかけられていて、周りの人間から狙われていることに気がつくまでのお話。浅野忠信の英語は上手でした。

何だか同じ感じのものばかりになってしまったかな。

1 comment:

RS said...

早速鑑賞したくなるような
まとめ具合。

ライターになれるんちゃう?笑